
【マンション10階】から高校へ『陶器やスプレー缶』投げ込む クレーマーの女(46)逮捕 女は「殺意を持って投げた」
大阪府警は19日までに、大阪市淀川区に住む無職の女(46)を、殺人未遂の容疑で逮捕した。
生徒の至近距離に落下
無職の女は、18日午前9時半ごろ、自身が住んでいるマンション・10階のベランダから、隣接する高校のテニスコートに、陶器やスプレー缶を投げ込んだ疑い。

当時、テニスコートでは、女子生徒21人が体育の授業を受けていた。
陶器の重さは約150g、スプレー缶が500gほど。
投げられた陶器は割れて、生徒から1メートルの距離に散らばった。
以前からクレームの電話
なお、150gの陶器をマンション10階(高さ30m)から投げ落とすと、重さ150gのハンマーを力いっぱい振り下ろして、固い床に当てるような衝撃が加わる危険な行為だ。
警察の調べに「殺意を持って投げた」と女。
また「生徒を黙らせてやろうと思った」と供述している。

女は以前から、高校に「うるさい」とクレームの電話を入れていた。
そのため、通話履歴と目撃情報から、身元が判明した。
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