
職員室の金庫から5回『計21万円』盗む 小学校教諭(30)懲戒免職 教諭は「パチンコなどで借金を作ってしまった…」
愛媛県教育委員会は14日、砥部(とべ)町立小学校に勤務する男性教諭(30)を、懲戒免職処分にしたと公表。
教諭の引き出しやかばんから…
男性教諭は、今年5月~6月にかけて、職員室の金庫から5回、計21万8千円を盗んだ.
盗まれた金は、保護者から集めた教材費や修学旅行費、教職員の積立金など。

今年6月、現金入りの封筒が無くなっていることに気づいた管理職が、調査を開始。
すると、当該教諭の引き出しやかばんから、その封筒が見つかった。
家族が全額返済
町教委の聞き取りに「パチンコや趣味の釣り、スノボで借金を作ってしまった。その返済に困っていた」と教諭。
教諭が盗んだ金は、家族が全額返済したため、町教委は刑事告訴しない方針だという。

砥部町教育委員会は「児童や保護者の信頼を著しく損なう事案で、断じて許されるものではない。再発防止に努めたい」とコメント。
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