
男子児童を誘拐し『わいせつ行為』 市立小学校教諭(27)逮捕 教諭は「性的感情が抑えきれずに…」
千葉県警は16日、千葉市立小学校に勤務する男性教諭(27)を、わいせつ目的誘拐と不同意わいせつの容疑で逮捕した。
下半身を触るなど…
県警によると、教諭は先月11日午後4時20分ごろ、市原市内の公園で遊んでいた男子児童に声をかけた。

その後、教諭は児童を自身の車に連れ込み、下半身を触るなどのわいせつ行為に及んだ疑い。
被害を受けたことを知った児童の関係者が、110番通報した。
警戒心を解く姿
警察は公園周辺の防犯カメラなどを捜査し、教諭を特定。
警察の調べに、教諭は「触ってみたいという性的感情が抑えきれなかった」と話し、容疑を認めている。

公園では、教諭が「トイレの場所はどこ?」などと、複数の児童に声をかけていた。
また、児童と遊んだりして、警戒心を解く姿も見られた。
市教委が謝罪
千葉市教育委員会は「学校教育に対する信頼を失うような事態を招き、心よりおわび申し上げます」と謝罪。

また「事実を確認した上で、厳正に対処してまいります」とコメントした。
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