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「これからの人生はここが拠点」浅田真央がロジェクションマッピングのイベント「Tachikawa Twinkle Garden」の点灯式に登場!

多摩地域の自然・伝統やアール・ブリュット作品などを活用したプロジェクションマッピングのイベント「Tachikawa Twinkle Garden」が、複合施設「GREEN SPRINGS」(東京都・立川)にて、1月31日(金)~2月2日(日)まで開催。

開催に先立ち、初日である1月31日(金)に、自身がプロデュースしたスケート場「MAO RINK TACHIKAWA TACHIHI」を立川市にオープンさせるなど、東京都立川市にゆかりのあるプロフィギュアスケーター・浅田真央をスペシャルゲストに迎え、プロジェクションマッピングのオープニングイベントが実施され、点灯式が行われた。

オープニングイベントが始まり、MCより「黒いシックなワンピースで登場いただいて、靴はスケート靴みたいで素敵ですね」と衣装に触れられると、浅田は「ネイルはゴールドのキラキラで、後ろのイルミネーションに合わせてコーディネートしてみました」と語った。

立川とのゆかりについて聞かれると「去年の6月に私のアイスショーを開催しました。そして、ここから歩いて10分くらいの場所に、夢だった私の名前のついた『MAO RINK』が去年オープンしました。立川は私にとって大切な場所であり、大好きな場所です。夢のようなスケートリンクが完成したので、これからの人生は本当にここが拠点になると思っています」と、立川での思い出や今後の活動について話した。

トークセッション後に、浅田によるプロジェクションマッピング点灯式が行われた。浅田は「Tachikawa Twinkle Garden スタート!」の掛け声とともにボタンを押した。そして、浅田が立つステージの背後にある建物の壁面に、アール・ブリュット作品のショートバージョンが投影された。

「アール・ブリュット」とは、フランスの芸術家ジャン・デュビュッフェによって提唱された言葉で、今日では、専門的な美術の教育を受けていない人などによる、独自の発想や表現方法が注目されるアートを表す。

軽快な音楽とともに投影されたプロジェクションマッピングについて、浅田は「アートって素晴らしいなって思いました。先ほどフルの映像を見させてもらったんですけど、立川や多摩地域の魅力をたっぷり感じられる作品になっています。また、アール・ブリュット作家のみなさんの作品は本当に素晴らしくて心が癒されました」と、感想を伝えた。

「Tachikawa Twinkle Garden」のコンテンツには、参加者が描いた絵が投影されるコンテンツもあるということで、浅田もこの体験をし、描いた絵が壁面に投影された。浅田のイラストには、花のような形やスケート靴などが描かれていた。

投影された自身のイラストを見た浅田は「おー、すごーい!」と、声を上げ驚いた様子を見せていた。また、イラストについて「タイトルは『フィギュア』です。フィギュアスケートはもともと図形を描くスポーツでした。私がいま(スケートで滑りながら)描いている図形を描いてみました」と説明。

実際に壁面に大きく映し出されたものを見た感想としては「すごく贅沢ですし、お子さんも楽しく壁に投影されるのは嬉しいでしょうし、また今日からたくさんの人がここで絵を描いて投影されるということで、私もみなさんの仲間入りができたかなと思います」と、笑顔で話していた。

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