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櫻井海音、齋藤飛鳥、齊藤なぎさ 他12名登壇! 『【推しの子】』ワールドプレミア 櫻井は「“愛”と“リスペクト”をもって臨んだ」

ついにドラマシリーズ配信開始まで2週間をきる中、主演を務めた櫻井海音はじめ、齋藤飛鳥、齊藤なぎさ他、豪華キャスト・スタッフ総勢12名が登壇。

ドラマ&映画『【推しの子】』ワールドプレミアが、17日に開催された。

ずっと原作の大ファン

主演の櫻井は、「原作はオファーをいただく前から読んでいたし、ずっと原作の大ファンなんです」。

「もし実写化するならアクアをやらせていただきたいなと思っていたら、オファーいただけて本当に光栄。チーム皆で一丸となって臨みました」と、興奮気味に喜びを語った。

「少しでも喜んでもらえるなら」

そんな櫻井演じるアクアの母であり、伝説のアイドル・アイを演じた齋藤飛鳥。

「約12年ほどアイドルをやらせていただき、卒業してからの本作出演だったので相当な覚悟も必要だった」と語る齋藤は、一度はオファーを辞退するほど多くのプレッシャーを抱えながらも、出演の決め手となった当時の心境を告白した。

最終的には、制作スタッフ陣の熱意に心動かされたという齋藤。

「ファンの方がもう見られないと思われていた(私の)アイドル姿を見て、少しでも喜んでもらえるならという思いで臨みました」と胸中を明かした。

アイドルになることが夢

アクアの双子の妹であり、母であるアイのようなアイドルになることを夢見るルビー役を演じた齊藤なぎさは、「私自身、小さい時からアイドルになることが夢でした」。

「アイドルとして活動中の頃も、ずっと大好き。歌やダンスを覚える苦労もありましたが、『久々に“アイドル”できてるッ!』と懐かしい気持ちでした」と、自身との共通点を挙げルビーの魅力を強調。

過去一番共感できるキャラクター

そんなルビーやアクアとともに芸能界を生き抜く、元天才子役の女優・かなを演じた原 菜乃華は、自身のキャリアを重ねながら「過去一番共感できるキャラクターでした。原作を読んでいた際は、かなに感情移入しすぎて号泣して一度読むのをやめてしまったくらい」と思い入れの強さを力説。

出演にあたっては、「私も物心ついてから初めての夢がアイドルになることだったので、叶えられてとても嬉しいです」と語り、大きな笑顔を見せていた。

愛とリスペクト

最後に櫻井は「まず、この場を借りて赤坂アカ先生、横槍メンゴ先生、「【推しの子】」の連載お疲れさまでした。イチ読者として【推しの子】に出会えたこと、とても幸せに感じています」。

「そんな大好きな作品と、最大限に向き合って、愛とリスペクトをもって取り組ませていただきました。ぜひ、ドラマと映画どちらも観てください!」と真剣な表情を浮かべながら、改めて本作への熱い思いを語っていた。

©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・東映 

©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・2024 映画【推しの子】製作委員会

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