トイレで女子高生の下半身盗撮 県立高校事務職員(40)懲戒免職 職員は「校内で盗撮を複数回やった」
鳥取県教育委員会は30日、境港市内の県立高校に勤務する男性事務職員(40)を、懲戒免職処分とした。
女子生徒の下半身・動画撮影
職員は、今年7月上旬に、校内の女子トイレに不法侵入。
スマホをドアの下から差し入れて、個室にいる女子生徒の下半身を動画撮影した。
カメラに気づいた女子生徒が、教員に相談。
県警が捜査中
その4日後に、職員は校長に犯行を自供した。
高校は、警察に相談し、鳥取県警が現在捜査中。
「校内で複数回やった」
県教委の聞き取りに、職員は「2~3年前から、校内で盗撮を複数回やった。大変なことをしてしまい、深く反省している」と語った。
鳥取県の足羽教育長は、「県職員としてあるまじき行為。被害に遭われた方はもとより、県民からの教育そのものに対する信頼を損ねる行為であり、心からお詫びします」などと謝罪。
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